ガリーボーイの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「ガリーボーイ」に投稿された感想・評価

インドのムンバイにあるスラム出身のムラド。路地裏の彼はラップと出会い人生を変えていく。


インド映画は少し長いけど、この作品は見なきゃ損ってくらいに最高なサクセスストーリーになってる。音楽を題材にした映画は間違いないなぁ。
silence

silenceの感想・評価

2.8
インドの社会情勢を絡ませながらの王道サクセスストーリー。
特にはまらなかった。
ごんび

ごんびの感想・評価

3.6
もっと古典的な国やと思ってた。

スラムドッグみたいな。

みんなアクセントがラージやった、
ビッグバンセオリーの。
Mimi

Mimiの感想・評価

4.5
ただ夢を叶えるサクセスストーリーじゃない。
生まれながら重くのしかかる過酷な環境。
夢をみることさえ許されない中、自分を信じて高みに登っていく。
友達がみんないい奴で最高!
最後のシーン好き。
ユ

ユの感想・評価

4.0
ラップかっけぇ
元祖"ガリーボーイ"Naezy & Divineの実話に基づく
「💏 ──殺される──私の為に死ねないの?」
「教えてくれ 大きな夢を見たら迷わず追うべきか」
「ただの路地裏生まれ(ガーリーボーイ)」
「音楽が人を変えた 俺が死んでも動画が残る それだけの価値が俺にはある」
「すべては父さんの思い込みだ 思い込みで人生を無駄にしてきた 運命だと諦め掃きだめにして暮らしてる」
「現実的な夢だけなんて見る気ねぇよ 俺が現実を変える 夢に合わせていく」
「俺の時代が来てる」
牛猫

牛猫の感想・評価

3.3
スラムに生まれ育った青年がヒップホップと出会って希望を見いだす話。

貧困やカースト制度の息苦しさを感じさせる場面はあるけど、主人公の境遇がそこまで悲惨に見えなかった。大学に通えているし、一途で裕福な彼女もいて、息抜きできる友達もいる。もっと内なる炎を溜め込んでそうな人がいくらでもいそうで、そこまで感情移入できなかった。
心配してくれる彼女がいるのに平気で裏切るムラドにイラつくし、そんなムラドのためにつまらない暴力事件を起こすサフィナもどうかと思う。

しかし急激に成長する社会の中で、これまた急速に広がる格差を見せつけられると希望が持てなくなってしまうのも仕方ないのかも。

あの年頃の人にああいう歌詞のラップが刺さるのはなんとなく分かる気がする。
ヒンディー語の歌詞がラップになると意外と耳馴染みが良いのと、この映画に限ったことじゃないけど、こういう音楽が主題となる映画の日本語字幕を担当する人の労力って凄まじいと思った。

家の前と二階の窓辺から電話で会話する感じがロミオとジュリエットみたいだった。
身分違いの恋や、親との確執なんかもこの手の映画にしてはありがち。
ラップだけ責められるのは納得いかないけど、夜の街を徘徊してそこら中にスプレーで落書きしまくるのは完全にアウトだし、そういうのも引っくるめて諭してるのだとしたら親の言い分も分かる。

インドの現状を盛り込んではいるけど話は意外とシンプル。特に最後の方の展開は超王道。その分尺の長さが気になった。
インドで活躍するアーティスト「Naezy」の
実話をもとに、ムンバイのスラムで生まれ
育った青年がラッパーを目指す姿を描く。
.
今年年間ベスト級が来たかもしれない。
ボリウッド+ヒップホップ、舐めてました。
観終えた後の爽快感、そして感動の涙。
最高です、観てください。問答無用です。
.
ここまで絶賛するのも、僕も個人的に
ヒップホップが好きでよく聞くんですが。
劇中の主人公のように、やっぱりヒップホップって
周りからはマイナー扱い、ヒップホップは
不良の音楽、みたいな印象で捉えられることが
とても多くて。カラオケ行っても歌えるのは
RIPにケツメイシが相場だったりと。
今回の主人公はインドで色濃く残る絶対的
「父」の存在に悩まされる。
貧しいスラム育ちの主人公に父親は
使用人の子は使用人になるしかない、
身の丈にあった夢しか見るなと言ったり。
途中バイトでやってた運転手の仕事中にも
金持ちからこんな運転手みたいなレベルに
なっていいのか!?と蔑まれたり。
フォローしてくれる女性たち「母や叔母」
なんかも音楽がやりたいなら伝統音楽に
しなさいと言ったり。
つまるところ主人公周りには主人公が
「夢」を見て、それに向かって突き進むことに
賛同してくれる大人はいないわけで。
仲のいい友達や、キレるとやばい外科医の
彼女くらいが唯一の理解者。
それでも生きていくには大人達の意見の方が
尊重されるわけで。
そんなモヤモヤや逆境をラップに乗せて
主人公が吐き出し、周りを巻き込み、
決して譲れないぜこの美学!とばり!に!
物真似猿真似なのかどうか証明してやろうと!
ホンモノは必ずモノになると言わんばかりに!
ラッパーとしてのし上がっていく物語は
否応にも感動するしかないじゃない!
もちろん、ラップ、ヒップホップに詳しくない
人が観ても大丈夫なの?という不安も
あるでしょう、でもフリースタイルバトルの
場面も多くあるので、練習、本番、勝負の
スポコン的楽しさも存分にあるからご安心を。
.
字幕についても、いとうせいこう監修。
さすが東京ブロンクス。字幕でも韻を
踏んでてわかりやすいし、韻ってそもそも
音だから、ヒンドゥー語?でラップしてても
ケツ何文字踏んでるなっていうのがわかる!
その辺のラップを聞いてる気持ちよさも
楽しめるで、1度で何度美味しいのこの映画。
.
そしてこの映画を観た人はほんとに!
RHYMESTER宇多丸さんの映画評を是非
聞いていただきたい。
インドでのラップ黎明期映画を、日本での
日本語ラップ黎明期を支えたライムスの
宇多丸師匠が評論するってこんなに胸が
熱くなるものはないでしょう!
映画ラストのライブシーンに時には、
寝っ転がって観てたのを座って右手挙げて
首振りながら観てましたよ(笑)
そんでもって観終えてからRHYMESTERの
B-BOYイズム、ガラパゴス、
グレートアマチュアリズム、ラッパ我リヤとの
リスペクトを聞いたりして改めてライムスの
偉大さにも気づいたりして。
やっぱり負け犬達のワンスアゲイン映画は
ほんとに熱くなるし、日本のヒップホップの
歴史と比べて見てもすごく面白い映画。
割と人生オールタイムベストに入る勢い。
154分と長めですが、主人公と彼女との
絡みなんてすごいコメディで面白いし、
飽きる要素が無いのですぐに終わります!
是非是非観てください!オススメです!
阿吽

阿吽の感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観てよかった!ラップかっこいい。ヒップホップは人の心を動かす、を体現していました。
会社に来たムラドに「チャンスを逃すな」といった伯父に「ありがとう」といって会場に向かうシーンは皮肉が効いてて好きです。葛藤や軋轢がありながらも夢を追う姿はやっぱり最高にかっこいいです。最後の、両親がステージ上のムラドを見つめてるシーンでは胸がいっぱいになり泣きました。
周り、特に親から理解されないことをやり遂げるのは相応の覚悟や力がないと出来ませんが、それをやってのけたムラドに勇気をもらえました。素敵なストーリーでした。
『お前の中にある真理、内なる炎を吐き出せ』
這い上がる生命力と踊る言葉の力を通して、インドの魅力を強く映し出している傑作かと。閉塞感の爆発を詞に乗せていくのは観てて気持ちがいいですね。インドの諸問題からヒップホップが流行る土壌は充分にあったようにも思われます。あとサフィナが強くて美しい。ヒップホップの軸ではなく、強い女性像という新しい価値観にアップデートしようと模索する監督の意図があるようにも感じました

#🎬 #56 #2021
インド映画初めてということで、楽しめるか不安だったものの、全く問題なかった。

文化の違いなのか、よく分からないと思うこともあったが、音楽は世界共通で楽しめるものだと改めて感じた。ビートが流れると身体が揺れてしまうし、手も挙げたくなる。インドのラップかっけぇ!

夢が実現していく過程で恋人とすれちがったり、仲良かった友人ともギクシャクしてしまうのは仕方の無いことなのかなとも思った。そんな経験したことないけど。

ラップで成り上がり!ってアングラでドロドロした映画かと思いきや、かなり爽やかな青春映画だと感じた。