大号泣しました。
一部自分の私生活と重なる部分があったから。
歳を取ると涙腺が緩くなるっていうけど、それは歳を取ると経験を積んで、登場人物の心情に共感できることが増えるから。ってこともあるんだな。と感じた。
まず染谷くんが主演というだけで、ファンとして100pぐらい加点しますが、
永瀬正敏さん天才かよ…(嗚咽)でした。
森七菜ちゃんは確実に2020年ブレイク女優1位。もう売れてるけど、『ラストレター』で火がつくはず。小学生の役があんなに素っぽくできるなんて。
一品一品、料理で思い出す、お父さんと家族の出来事。
あたたかい映画でした。
魚の骨の件は大人になるまで気づかないことなんてある!?って思いましたけど、まぁとにかくあたたかい映画でした。
楽駆くんが大人になって窪塚洋介さんになったときは、マジでそのまま成長したじゃん!キャスティング神!ってなりました。
窪塚×染谷の共演は『ピンポン』的にも感動なのです。
体感時間は2時間半だったけど、本当優しい映画でよかった、オススメ。
好きな話の映画の主演が好きな役者で嬉しい。
2019,75本目