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死刑台のエレベーターの映画ファンのレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
4.2
社長夫人のフロランスと自殺に見せかけた社長殺人計画を立てたジュリアンだったがエレベーターに閉じ込められ証拠を残してしまう、そんなジュリアンの車と拳銃はチンピラのルイに盗まれあらぬ濡れ衣も着せられていく映画
電話している顔のドアップから始まり2人の浮き出てきたツーショット写真で終わる所にもセンスを感じる
ナイフを使っての鍵の閉め方は洒落てて良かった
エレベーターを出た後新聞を見て身に覚えのない殺人犯だという事を知った時のジュリアンを演じたモーリス・ロネの表情が大袈裟に映らずリアルだった
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