暮色涼風

死刑台のエレベーターの暮色涼風のレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
3.8
ルイ・マル、25歳、デビュー作!?
なんだこの完成度。
金の力だけじゃない。

マイルス・デイヴィス、音楽、即興!?
こんなセンスが欲しい。
肖りたい。

展開の方は流石というか、すごく楽しいのだけど、逆に気持ち良くまとまりすぎという印象。
ルイ・マルも考えただろうけど、エレベーターから出られる時に、タヴェルニエと刑事が鉢合わせてしまうという方向に行くのも見てみたかった。
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