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死刑台のエレベーターのshortのレビュー・感想・評価

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)
4.0
WOWOWで放送したので、すごくすごくひさしぶりに見たら、やっぱり面白かった。
いつものごとく、ほとんどは忘れていたけど、ジャンヌモローの、いろいろ考えて歩いて疲れた感の表情はしっかりと覚えてました。この映画の印象はそのシーンにつきましたよ。
一晩中、男はただエレベーターの中にいて、女はひたすら当てもなく歩き回っていただけなのに、朝になったらストーリーが思わぬ方向に進んでしまっていたという驚きと、なんとも皮肉な結末。
今見てもサスペンスとして充分楽しめました。
最後の、とうなるのかハラハラしてからのオチは、すごくハマってると思う。
だいすきな昔のサスペンスです。(忘れてたクセにと思われましょうが(^◇^;))
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