このレビューはネタバレを含みます
すごく少ない要素で成り立ってて、なのに「すごく『映画』だな」と思った。音楽は同じモチーフが繰り返されるし台詞も全くないし、ストーリーのようなものも「場面」が3つくらい映されるというだけなのに、すごく…
>>続きを読む「想像力の自由のために」
ジャパンプレミア@WWW
上映のちに切腹ピストルズのライブだったので、映画から飛びだしたようだった
含めてスペシャルな体験でした
(豊田監督、時代劇というキーワードだ…
これはかっこいい渋川清彦だ…!
それは反逆の徒か、正義の使者か。森を鎮める社に集いし者たち。腰に刀、懐に拳銃。その顔には覚悟と期待が同居する。彼らはこれから何を為すのか?悪行?否。あの決意の眼差し…
秋田市内某所にて行われたこちらの作品の上映会&トークショーに行ってまいりました。
映画本編の上映時間は16分ほどだが、メイキング映像は1時間以上あるそうだ(笑)。
豊田監督、渋川さんのトークも面白…
上映時間と鑑賞料金の相場をはみ出し、ショートフィルムで出演できる俳優の規模を飛び越え、一幕目だけで終わるという衝撃の構成でセオリーを塗り替えた豊田節全開のいぶし銀な武士映画。この試みと挑発、単純にシ…
>>続きを読む映画監督が映画で戦う、というのは至極真っ当で、正しいことだと思う。けれど実際には、とても難しいことなのではないか。
2019年は、観る側の人間も、表現の自由や自主規制について考えざるを得ない年だった…
何かが始まる
胸のざわめきが治らない
杉並木の山中
ひとり、またひとりと集う男たち
言葉もなく
ただ
笛の音
和太鼓の響きが
そして
懐から取り出すのは
"YOUNG AMERICA"のリボル…
『狼煙が呼ぶ』
拳銃不法所持で逮捕不起訴となった豊田利晃監督が、事件への極私的応答に現代社会風刺を重ねる渾身短篇。近代法の施行以前に銃の記憶を手繰り警察権力への意趣返しを挑む前傾姿勢に、切腹ピストル…
フォーラム仙台20周年記念企画として、豊田監督と渋川清彦さんのトーク付きで観賞。切腹ピストルズの痺れる音楽と豪華キャストの時代劇映像は素晴らしかった。撮影秘話や出演エピソードを聞けて、また見たくなり…
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