「しょうがない」を、どう捉えるかを考えてわからなくなっている高校生達の話。
苦手なものがあって、生きづらい不器用な生徒となんでもできる進研ゼミみたいな生徒(この子なりの悩みあるし良い子)がまず本音でぶつかる。お、青春！
そして、声潰してまで人に押し付けてくる先生、(この先生、熱すぎてうざいけどホント良い人。)ともぶつかる生徒達！お、これも、青春！
これが夏の高校野球のアルプススタンドの端っこで繰り広げられる。
観てる間、懐かしさともどかしさでいっぱいになりました。
で、目には見えないけど劇的な出来事が起こりラストへ続く。
高校演劇の最優秀賞をとったものを映画に、したとのこと。
高校生の生の劇観たかったなーーー
いいラストでした。
