【75分間ギミックの勝利】
舞台は甲子園のアルプススタンドのはし。
人はいつから『しょうがない』とおもうようになってしまうんだろう。
や、人生しょうがない事ばかりである。
何かしら理由を付けて正当化しようとしてさまう。反省である。
この映画はそんな人達に観て欲しい作品。
アルプススタンドののはしの方に居る人でもいつまにかど真ん中センターにいて応援しているような気持ちにさせてくれる。
観ている観客もいつの間にか席で身を乗り出して応援してしまっている。
ちょっと頑張ってみようかなとおもわせてしまたう。
その作品のギミックには驚いた。
しかし、
メガネっこ宮下さんことラストアイドルの中村守里の透明感が半端なかったです。