アルプススタンドのはしの方の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

上映館(6館)

アルプススタンドのはしの方2020年製作の映画)

上映日:2020年07月24日

製作国:

上映時間:75分

あらすじ

「アルプススタンドのはしの方」に投稿された感想・評価

女将

女将の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(矢野、甲子園出るってよ。)

最初はね、園田、甲子園〜かなって思っていたけど、矢野じゃね〜🎶

名前が呼ばれる度に、キタ〜〜って興奮した☺️
どんな顔してるんかね?

園田の顔はね、なんとなく想像できるの。
進研ゼミね😆上手いこと言う。
スポーツも、勉強も、恋も完璧‼️

ボブは、ドラマ 中学聖日記で岡田君の事が大好きな役の子ね☺️冷めた役が上手い、上手い。おる、おる、こんな子。

ツインテールが1番良い味出してきたよね😚
黒豆茶しか200円以下がないから、黒豆茶。笑
割と好きって言葉の潤滑剤💓

メガネは、松本穂香が薄まったような顔で、透明感すごっ☺️

吹奏楽部の部長は、マドンナね💓そりゃ、園田と付き合うのは、あんたに決まりよ🥳

良かったから、パンフレット買ったよ🥳
実際、自分が通う高校が甲子園出るとかなったら、女将は最前列で応援したいな🥳
トランペットは吹けないけど🎺

安西先生じゃね☺️
諦めたらそこで試合終了ですよ。
ふぉっ、ふぉっ🍵
lpts

lptsの感想・評価

4.0
「しょうがないのその先へ」

日本はどう考えてもしょうがなくないことでも、しょうがないと諦めてしまう人が多い。これには幾多の理由があり、一概には言えないが、学生の時にしょうがないのその先に何があるのかを見ないまま学生時代を終える人が多くいるのも理由の一つだと思う。

理不尽な当たり前が多くある学校社会の中で、そのルールに従うのを是とする教育を受け、しょうがないで済まされないことの前で思考停止する癖が身についてしまう。この癖が抜けきれないまま大人になる人が多いからこそ、社会に諦観や停滞感が漂っているのだろう。こんな現状を変えるにはやはり、学生時代にしょうがないの先に何があるのか、どんな景色が見えるかを一度でも知る経験はとても重要だ。どれだけ大事なのかは本作を見れば一目瞭然だ。しょうがないの先にたどり着いた人が放つあまりにもまばゆい輝きを、本作は余すことなく描いていた。

偉そうなことをつらつらと書いてきたが、自分も本作の登場人物の年齢の頃はしょうがないと諦める側だった。こんなスタンスで生きていたのは、しょうがないとされていることに対してNOを突きつけると学校どころか社会のはしの方へ追いやられるこの国の空気を薄々感じ取っていたからかもしれない。

年齢を重ねるにつれ、理不尽な当たり前に対してしっかりNOを突きつけないと、次の世代も同じ苦しみを味わい続けることになると気づくことが多くなった。自分は、しょうがないのその先に何が見えるのかを貪欲に求め続ける人が、社会のはしの方に追いやられるのではなく、堂々と生きられる世の中になることを願っている。
unO

unOの感想・評価

4.0
強豪校相手の母校の試合が進む甲子園のアルプススタンドで、それぞれ煮え切らない気持ちを抱える4人の高校生、ある事情から大会出場を断念した演劇部の安田あすはと田宮ひかる、元野球部員の藤野富士雄、勉強だけが取り柄の宮下恵が、応援や教員やクラスメイトとの交流を経てその複雑な心情を変化させていく様を描いた青春映画です。

全国高校演劇大会で最優秀賞を受賞した東播磨高校の傑作会話劇を、リメイク上演した舞台のキャストの多くを残して城定秀夫監督が映画化した作品で、嫌味のない高校生の成長を、演劇らしい散りばめられた伏線を鮮やかに回収する展開と、舞台で練り上げられた役者のアンサンブルで彩った、多くの人に好かれうる素晴らしい青春映画です。

舞台的な過剰演技や物足りない映画演出はあれど、何度も笑わされるコミカルなやり取りと、試合展開に基づくブラスバンド効果で、諦めから「冷めた」ポーズを取っていた少女達が再び世界に「熱中」する様に心躍らされます。ただあれだけ矢野の左打者をアピールしたなら応援歌は『サウスポー』でしょー(笑)。それ以外は文句なしで好き!
vocca

voccaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

矢野おおおおおおおおおお!

人間の描き方が多面的で「最新の邦画」という感じがして嬉しい。

高校で毎年上映会やって。

暑いと言う割には誰も汗かいてないし、
そもそも太陽光が弱い。
【映画館のはしの方】

新型コロナウイルスで高校野球が中止になってしまった今年だからこそ、味わい深い愛すべき作品。
こういう青春もあるんじゃね。
スタンドの端の方で繰り広げられる、ウダウダした会話。
試合の経過とともに、冷めた感じから、熱く盛り上がっていく、高校生4人の変化が愛くるしい。

しょうがないことはない。
人生の端の方でも、あきらめずにやり続ければ、いつか思いは遂げられる。
そんな勇気を与えてくれる、日本映画今年No.1の佳作です。
映画館のはしの方から、声援を送ります。

このレビューはネタバレを含みます

応援って不思議だ。絶対に声が届かないテレビ越しでもつい応援してしまうし、それがたとえ録画であってもつい勝利を祈ってしまう。こういう「声の届かない応援」は選手に何か影響を与えたいのではなく、選手がミスなく全力を発揮してほしいと、選手の頑張りがどうか報われてほしいと、この世界の理に祈っている気がする。

元々演劇作品ということもあり、画角、カット、演技、台詞どれも「演劇だなあ」という感じで、特に序盤は正直映画に乗れなかったです。演劇作品の映画化でもっと映画っぽくできている作品なんてたくさんあるので、単純にもったいないなあという印象。徐々に登場人物の関係性が描かれ、ストーリーの輪郭が見えてきますが、この根底に流れる「演劇だなあ」感はなかなか拭えませんでした。
しかし最後、みんなで立ち上がって応援する展開は、約束された展開とはいえやはり気持ちのいいものでしたね。アルプススタンドのはしの方からの声援。声は選手に届かないかもしれない。「選手に重ねて、自分自身に向けて応援している」という解釈もネットで読みましたが、私は違うふうに思いました。ていうかそんな理屈先行で応援している奴います?声は選手でも自分でもなく、世界の理へ向けて叫んでいる。こうなってほしいという夢を叫んで、祈って、その通りになってくれたら嬉しい。掛け値なしで叫んだ他人のための夢が応援だ。そこに他意も打算もないから美しいのだ。

理不尽と挫折ですっかりひねくれてしまう繊細な感情も、そんな乾いた感情にふたたび火が灯る瞬間も、若さだなあという感じ。エネルギーを思い出させてくれる映画です。
今では私もすっかり大人になり、立ち回りが上手くなったというか、欲の叶え方がわかってきたというか…。私が抱く「しょうがない」も「悔しい」もすべて本物なので、あまり響かなかったかもしれません。
kemi

kemiの感想・評価

5.0
野球部が偉そうなのすごいわかる(笑)
kome

komeの感想・評価

4.5
ポカリのCMにはならない側の高校生の話。
それでも泣いた。感動→泣く、じゃなくて先に目から勝手に涙が出てくる感じ。
zoe

zoeの感想・評価

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野球を見せてくれ
低予算の中で「魅せる」ための工夫が至るところに散りばめられていてすごくよくできてるし、それには120%共感も称賛もするんだけど、
『桐島〜』に匹敵するとか言われると、ん?ってなる。