KazutoshiArai

フォロウィングのKazutoshiAraiのレビュー・感想・評価

フォロウィング(1998年製作の映画)
3.4
とにかく混乱した。

時系列がなんども入れ替わるし、人物の説明もほとんどない、しかも途中で髪型や服装なんかも変わるから、混乱しながら観進めることになる。

それを楽しめるといいんだけど、慣れて、いろんなことが明らかになってきた頃には終わってしまった。70分。

モノクロの映像って、シリアスさとか不気味さを感じさせる。撮影も少し酔うほどのハンディ。

ビルがどんどん流されていくんだよなあ。自分自身が意味のない行動をしていたもんだから、自信満々に意味のないことをするコッブに引きずられるようにハマっていく。

まるっきり他人事には思えないなあ。
KazutoshiArai

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