デンマークの息子のaymmのレビュー・感想・評価

舞台は2025年コペンハーゲン
移民排斥について問う政治サスペンス。

主人公を切り替える物語の構成と、
残酷さの背後で輝く映像の美しさに圧倒されました。

前半、とある青年の愛する母と弟との絆、そして決死の覚悟をたっぷりと描いた上で後半がらりとストーリーが変わる…
移民たちの嘆きが届くことはないのか。

劇場未公開なんてもったいない
とんでもない秀作！
上映館拡大してほしい…！

• #トーキョーノーザンライツフェスティバル