このレビューはネタバレを含みます
個人観賞用
ライバルであり、切磋琢磨しあうパートナーでもある、そんな幼なじみの親友二人のボクシングの物語。
才能をもてあます鏑矢と努力で強さを手にいれた木樽。
稲村に敗戦したことがきっかけに一度は完全にボクシングを捨てた鏑矢だったが、ファンでありマネージャーの丸野の死をきっかけに復帰をする。
最後は因縁の相手稲村との死闘で幕を閉じる。
仲間のために負けられない鏑矢の気迫や稲村に勝利したあとのまぶしい笑顔に胸が熱くなった。
特に最後の数分間のラッシュは目が離せないほどのものであった。
途中のサウンドトラックもアップテンポで、物語の雰囲気にあっていてよかった。
エンディング曲 Laugh it outもいい曲。