このレビューはネタバレを含みます
芋生悠の裸は必要だったかな.....
ということが何よりも引っかかってしまった、こんなつもりではなかった、
あそこから映画の空気が変わってしまった気がする、そうさせたかったのか、にしてもちょっと失望を感じるほどだった、ので、本人がどう思って挑んだのか知りたい
別々で行動するようになるくらいからじわじわと感じてはいたが、あそこのせいで決定的にこの映画の限界を感じてしまった
全体的に、安易 というのか、、それはそれで良い映画はもちろんあると思うけどこの映画はそれでよかったのか、？
寝てる間にマニキュア とかそういう繊細さや尊さが埋もれてしまうみたいだった
翔太が海で発したことばとかも、結局人間はそういう部分あるよねって、我が儘とか自分勝手とか、綺麗事ばかりではないんだって思わなくはないけど、この映画が伝えたいのは恐らくそこじゃないような気がしたし、ふたりの、特にタカラの背景を考えると、橋の上で抱き合うところにしろちょっと早急で単純でついていけなかった、ふたりの関係に響くものがいまいちなかった
逃避行 というか 逃亡 というか、早く自首すれば、、くらいに思ってしまったし
なんとなく消化不良
村上虹郎のビジュアルが最強だったので終始見惚れてましたが....
