「暇潰しに最適なのがテレビブロス」
オシャレサブカルクソ野郎なんて呼ばれていた（本人に言うと怒るだろうな）タカマスくんに教えてもらってからしばらくの間テレビブロスを買ってよく読んでいた。中でも松江哲明のコラム（今となっては…）が好きで、レビューを読み映画館へ見に行った建築学概論は、セックスをしていても童貞と呼ばれていた私に深く突き刺さった。
建築学概論のイヨンジュの最新作ソボクは、90年代SFアクション感があってとても面白かった。外の世界を知らないソボクがカップ麺を食べるシーンは今まで似たようなものを何度も見てきているがとても好き。
金VS権力に挟まれたソボクがどちらにも下すフェイタリティがとても最高。車椅子フェイタリティはこれからも見ていきたい。
