ENO

映画ドラえもん のび太の新恐竜のENOのレビュー・感想・評価

4.0
不思議と映画ドラえもんは大人になった今でも楽しみに観てしまう。

過去作はほとんど観てるので、もちろん過去の恐竜2作品の内容も知っている。

なので、観る前はまた恐竜かーいという印象

恐竜の卵の化石発見

タイム風呂敷

孵化

成長

タイムマシンで恐竜時代へ

仲間探し

恐竜ハンターに狙れる、倒す

恐竜との別れ

育てる恐竜は違えど毎度のお決まりのこのパターンだろうと予想していた。

しかし、タイム系SFとしての伏線やタイムパラドックス等もしっかりと組み込まれており、シリアスな場面や今まで以上に決断に迫られる内容であったりがちゃんと描いてるし、今までいたものがいなかったり、中々にエモいシーンもあるしで単純に子供向けというよりも少し大人向けに作られているのではという印象。
今回は今までのワンパターン化してたストーリー展開を少し変えてきたのもあって結構新鮮だった。

新ドラえもんシリーズではベスト3に入る程結構好きになった。
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