リメイクではなく、完全なオリジナルストーリー
50周年に相応しく、シリーズで最も売れた宝島の今井×川村タッグ再び!!
50周年ということもあり、過去作へのオマージュが随所に見受けられる。
序盤なんて宝島そのものwww
とくに国民的アニメシリーズ(毎年映画やるタイプ)における禁忌に踏み込んだ作品としてあまりにも挑戦的で賛否が分かれそう。
壮絶なサプライズの数々には涙なしに観れなかった。
恐竜好きにはたまらない締め方や、恐竜のことについて発見が増えた今だからこそ成り立つストーリー展開。現代へのアップデートは素晴らしく、我々が生きている限りのび太の恐竜はアップデートされ続けるのだ。
『君の名は。』『天気の子』を企画、プロデュースした川村元気氏だけあって後半の展開や演出には痺れた。
悪いこと言わないからドラえもん好き、ドラえもんで育ったあの日の子供達は、初日に観てください。