まいたけ

映画ドラえもん のび太の新恐竜のまいたけのレビュー・感想・評価

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毎年春には午前休をとって朝からドラえもんを観て、一駅電車に乗り、知り合いの実家のトンカツ屋さんでカツ丼を食べます。たまに朝ドラの初回の再放送に出会したりもします。あんまり長く続いているので、そこまでがドラえもんのイメージで今年はなんとなく違う映画を観ているようでした。

映画自体はちょっとかわいい系に振りすぎ(キューとミュー)なのが気になりました。あざといかんじで自分はダメなんですが、世間的には大丈夫なのかな……? と心配になったりしました。

あと仕込みがちょっとわかりやすくないですかね……構成的には「恐竜」と「竜の騎士」を足したような話だけど、感動は「恐竜」、驚きは「竜の騎士」のほうがおおきかったな。
あんまり書くとネタバレになるけど。

しかしまあ、とにかくドラ新作がなんとか観れただけで感謝です。恐竜がいっぱい出てくるし本来のお客さんの子どもたちはきっと楽しかったのでは。こどおじがとやかく言ってもな。

驚いたのはキムタクですねー。最初池田秀一さんかと思ったけどなんかおかしいな? て思ってて、エンドロールみたら「キムタクやん! 」とびっくりしました。
THE ORIGINのシャアには、ちょっと老成しすぎちゃうか…と思っていたので、もし池田さんが引退されたら、これからガンダムの新作はキムタクがやればいいな、とすら思ってしまった。
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