しょうちゃん

ゾンビ津波のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ゾンビ津波(2019年製作の映画)
2.8
津波に乗って襲来したゾンビとの戦いを描いたパニックアクション。

船乗りのハンターが仲間たちと共に海上で釣りをしていると地震が発生する。
揺れが収まった直後、釣り竿に大きな獲物が掛かるが、
それは魚ではなくゾンビだった。

“ゾンビ津波”って“シャークネード”のパクリだと思いきや、
“シャークネード”の監督の最新作だった。
主人公も“シャークネード”のアイアン・ジーリング。
あんな巨大な津波が押し寄せるわりには、
船ごと飲み込まれても大丈夫だし、
被害も少なく津波の脅威はほとんどないので、
タイトルは“波乗りゾンビ”の方が合ってるかも。
溺れた津波ゾンビを助けたりと、
とにかくツッコミどころしかない。
津波ゾンビの造形は青白い顔のゾンビ。
血の色も青。
頭部を破壊しても死なないのが特徴である。
ゾンビが津波でやってくる以外は、
よくあるB級ゾンビ映画だった。
そこまでトンデモではなかった。
女性の出演者が多いがエロは皆無でノーおっぱい。
アコニ保安官が役所広司に似ていた。
最速のエンドロール誰が読めるの?
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