このレビューはネタバレを含みます
とりあえずチョウ・ドンユィが最後の最後で自白して良かった。これが無かったらマイナス100点。
割と正当な理由で殺人したんだから(殺人に正当もクソもないのは分かってるけど)、正直に言えば罪軽くなるんだからはよ吐けよ〜とずっとモヤモヤしてたので。
そしてチャイナポリスやるじゃん!仕事出来る。ホアン・ジュエ渋い!
この作品も七月と安生の様に、2人は恋人以前にソウルメイトなんだと思う。
生まれも育ちも違うけど共通点のある唯一無二の理解者。この監督はそういうのを描くのがうまいね。
いじめって学生のうちならいじめで片付けられて犯罪にならないのはずるい。
いじめられた方がちょっと反抗したら犯罪だもんな〜。今回は殺人なので駄目だけど、でも正直殺されても仕方ない様な事してるしね。同情は出来ん。
個人的には七月と安生の方がリアルで好き。
別のベッドで寝てシャワーも覗かずプラトニックってのはあんまりリアルを感じなかった。