いや〜ディズニーランドにいるみたいでした。こういう映画はアメリカならではでしょうね。歌と踊りは感情を揺さぶる。シンプルなメッセージを届けるには持ってこい(だから踊念仏ってのもあったわけで…)。印象的なスコアがあったかというとそこは「?」だけど、その曲が流れてる間でもメッセージが伝われば良い。
「辛い人生を歩んでほしくない」と言っている存在そのものが、実は1番その「辛さ」だという皮肉。「すでに辛いの」という返しは秀逸。確かに聖書を現代にアップデートして、ただひとつだけ教えを残せるとしたら「隣人を愛せよ」になるのかもしれないね。
しかしアメリカにも絶対いるはずの”陰キャ“たちはプロムをどう乗り切ってるんだろうか…(笑)私も全然憧れない^^;