オペラ座の怪人のネタバレレビュー・内容・結末

「オペラ座の怪人」に投稿されたネタバレ・内容・結末

顔が醜くなってしまうと周りの人間は冷たくなる。そんな人生を歩んできたファントムの魂が歪むのは必然で誰がそれを攻めることができるだろうか…
何もかもが圧巻、怪人を人間として捉える見方が話の流れでは普通だけど人間ではない何か(怪人=音楽とか)として見たいタイプです。オペラ座の怪人は数多くの人の手で作品化されていてこの映画は怪人を人間的に捉えてる方の作りになってます。
原作や最初に映画になった初代は怪人をどう描いてるんだろう??もっとストーリーの音楽にフォーカスを当ててるのかな、凄く興味があります。

怪人が作りたかった曲イコールこの作品という事でしょうか、ミュージックオブナイトはラウルの曲だった。
個人的には怪人役の人の動作が素晴らしかった、特にマントの脱ぎ方が!
でもラウルが良いですね笑
サルのオルゴール?をキーアイテムに選んだ理由がよく分からない

49年後(1919-1870)を出した意味もよく分からなかったです。

でも、ファントムの悲恋など、元の脚本が素晴らしいのは感じました

凄く上から目線になりましたが、とても期待値が高かったことのあらわれです、、
G.ルルーの原作邦訳を読んだ事があったので、映画化と聞き鑑賞。正直とても感動した。
A.L.ウェバーの音楽素晴らしい。役者さんたちの演技や歌声も心に響く。
マスカレードのシーンは見た目も華やかで、見所の一つだと思う。
映画の後に舞台を見たのだけど、映画が舞台にとても忠実に作られている事が分かった(映画ならではの追加シーンもあるけど)。
個人的に、映画ラストのモノクロの世界で、供えられたバラの花がじわっと色付くシーンが、ファントムの歪んだ愛(黒)が真実の愛(赤)に変わったのを暗喩しているようで一番感動したのだけど、誰も分かってくれない…(考えすぎらしい)。
怪人がかっこいい
有名なので当たり前ですが、めちゃくちゃ上物のミュージカルでした…
家のテレビで観たのに鳥肌たつくらいの迫力があって、壮大な音楽すごかった

そして切ない……ほんとに切ない
顔が醜いがために人から疎まれて隠れて生きていくうちに心まで曲がってしまって、その結果クリスティーヌの信頼もなくしてしまったっていうのが…………悲しい………かわいそうでしょうがない………
もし醜くなかったらこうならなかったのかもとか色々考えました(解釈合ってるのかわからない)
ファントムとクリスティーヌには幸せになって欲しかったです!!!!でも最後にクリスティーヌがキスしてくれてファントムと一緒に私もちょっと気持ちが救われた。

劇中歌ではThe Phantom of the OperaとThe Mirrorが今ところ好き。サントラほしいし、何回も見返したいな
エミーロッサムの年をみて当時ひたすら驚いた。え、若すぎるって。西洋人の年わからない。
とにかく、怪人が怖かったので引き込まれました。クリスティーヌが地下の世界に引き込まれて行くシーンがハラハラするんだけど美しい。

逆恨みのストーカーのようで恐ろしくて、個人的には子爵とくっついてくれて安心したけど、クリスティーヌが死んでもなお衰えない怪人の不変のクリスティーヌへの愛が切ない。
大好きになりました。

宝塚が好きで派手な衣装や豪華なセットで目が肥えているのに、めちゃくちゃ満足

キャストの歌声が全員素晴らしい!!
ヒロインのクリスティーヌはその美貌もさることながら歌声も透明感が溢れていてまさに天使
ファントムも甘美な歌声でまさしく「音楽の天使」クリスティーヌが夢うつつになってしまうのも分かる

最後のサルのオルゴールを見ながら歌う声があまりにも切ない。仮面をつけた「ファントム」はあんなにも妖しくて色気があって堂々としているのに、仮面を取ったエリックは小さくて憐れで、孤独とそれまでの傷でボロボロになっている。オルゴールを見つめて歌うエリックは寂しい子どものようで「クリスティーヌ、愛している、心から」と歌うところはあまりにも切なくて苦しかった。最後のお墓に薔薇が置いてあるシーンはエリックのクリスティーヌへの一筋の愛を感じて、涙なくしては見れません。
ずっと見てみたいと思いながらも、きっと退屈になるような堅苦しい映画なんだろうなと思ってた。

でも想像と全然違くて、キラキラした世界の中にいる人たちとは真逆で暗闇でしか生きていけない怪人が本当に切ない。そして全く退屈しない素敵な映画だった。

この世界に飛んで行きたくなる。
鑑賞日 不明

オペラ座の怪人で初めてミュージカルでの映画化
純愛を初めて知り、学んだ
苦しくも愛溢れた作品
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