劇場公開と同時にAmazonで配信…コロナ禍であることが影響しているかどうかは分からないけれど…
こんな時代なんだね〜
又吉の原作、そして山崎賢人くんが出ているので…見たくて、
アマプラ再加入。
今は映画を見るのもいろんな選択肢があってとても便利。
ネトフリもアマプラも、出たり入ったりしてます。
作品は…
痛いなぁ〜…ってずっと思って見ていました。
互いに好きだっていう気持ちはわかるけど…
彼に振り回されて、酒浸りになっていくさきちゃんを見るのが切なかったなぁ〜
明るくていい子なのに。
夕焼けって
太陽が大きすぎることあるよね〜
とさきが言った時、
あるあるって頷いた。
たわいない話を
笑顔でしているうちは
幸せなんだよね。。
「さきは
理想的な速度で歩いてくれた、
ちょうどいい速さで…
こんな子は滅多にいない」って。。
わかっているなら、なぜもっと大事にしなかったのかなぁ〜?
彼らの都会の片隅での暮らしを見るには、大人になりすぎたのかもしれないなぁ、わたしは。。
うつろな目でこんなヒモみたいな役をやってのける山崎賢人くん、上手い役者さんになったなぁ〜
「自分に才能がないこと分かっていて、周りの人も分かっていて…
それでもさきちゃんにだけは言われなくないんだろう?!」
劇団仲間が言うこのことば、
鋭い!!
でも彼とさきのこと、思ってくれている、いい人だなぁ〜
こんなふうに、セリフがとても詩的…さすが又吉さん。
「まだ死んでないので」
夢に向かっている人ががんばっている街、東京。。
ふたりが自転車でかけぬけた
夜桜の通りは
とても美しかったです…🌸
ラストは…
少しだけララランドのラストを思い出しました。