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上映館(19館)

「劇場」に投稿された感想・評価

ぢん

ぢんの感想・評価

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主人公のあまりの屑っぷりに長いし観るのやめてしまおうかと思ったけど、ラストは良かった
taiiikiii

taiiikiiiの感想・評価

4.2
松岡茉優はもともと大好きな女優さんだけど、
今作の松岡茉優は別格かもしれない。。。

それだけでも見る価値があったなと思った。

もちろん内容にも満足してる。

原作は未読です。
べに

べにの感想・評価

3.5
山﨑賢人が、いい!

小説は読んだけれど、又吉さんの文才には拍手を贈りたいと思ったものの、内容はあまりに自分や自分の周りの人の行動や考え方と異なるのでモヤモヤは残った。
それだけに映画化もどんなものかと思っていたのだけれど、アマプラ会員でも有料かと思いきや無料だったので観てみました。

話は見ているうちに思い出してきたので、原作に割と忠実なのだと思います。

小劇場で生きていく若者たち。
私もお芝居を観るのが好きだし、私は割と中〜大劇場の観劇が多いけれど、劇場で貰えるチラシを見ると、東京でやるお芝居だけで無数のカンパニーや役者がいる。そこで食べていくようになる、って大変なことだし、彼ら自身も様々葛藤の中で生きている。
そんな様子を、
今までイケメンとも演技派ともなんとも思ってなかった山﨑賢人くんが熱演。髪もボサボサ、無精髭もあったりして、精気の無さそうな目をして。

予告動画を見たときは「山﨑賢人くんの汚いの、やだー」と思っていたのですが、
この永田の役をイメージ通り演りきっており、ちょっと山﨑賢人という俳優の見方が変わりました。

前述通り、話は私にはあまり共感できるものではないのですが、山﨑賢人という役者を知るのにはとても良い作品でした。
negi

negiの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます


好きな人がいるからどんな人の誘いも断って早く家に帰る。そんなことが
なんで出来なかったんだろうなあ
で泣いた

失ってから気づいた不器用な男の話
永くん目線で語りが入るから感情の機微はよく分かる

服飾の男友達から譲られたバイクと上着にひそかに怒りを感じて乗り回して
初めは咲ちゃんもバア〜って驚かすも何周もすると棒立ちに、さらに何周かするとそこにすら居なくなり最後はバイクを止めて振り返るシーンがやたら印象に残ったが、ラストまでみたらなるほど納得がいった。
この映画全体のことを言っていたのだと。

帰ったらミシンを動かしている咲ちゃん
しあわせな同棲生活の裏でも生活費払ってくれないとか思ってたんだろうか
朝までゲームをして返事もそっけない、いつしか沢山飲んで気が大きくなった日にだけ夜中帰ってきて添い寝する永君
こんな恋人関係見たことないから想像も難しい

もう27だよって泣きついた後バイト先の店長と帰った咲を自転車の後ろに乗せて一方的に語りかける、上には満開で、フィルターにかかって真っ白な桜が映るシーンの時の人物の感情の理解が難しかった。


ラスト劇場に繋がるシーンは
恐らく帰宅した咲ちゃんを迎え入れるところからが演劇部分だったのかもしれない。
演劇でならなんでもできる。今から言うことは現実でも出来るかもしれない。
咲ちゃんは実家に帰って体が良くなる。俺は演劇を続けて認められるかもしれない。そしたら沢山お金が稼げる。そしたら美味しいものを沢山食べに行こう。

東京に来て歳をとって勝手に変わっていったのは私の方だよ、だからありがとう
これは時系列で言うと演劇中のセリフってことになるがやはり実際に言ったことのように感じる。

松岡茉優みたいな彼女可愛い。
映画館で観たら恐らくもっと泣いていた。
トール

トールの感想・評価

3.7
山崎賢人と松岡茉優。どちらも感情を押さえ込んで爆発させることに長けた役者。
今回は特に松岡茉優の怪演の一本勝ちだった。物語全体を通して自分の「IF」を見せつけられているような気がした
りょう

りょうの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画や演劇は、ある意味客観的な「神の視点」で物語を見ているわけで、それでもなお作品の中に入り込んで、感動したり、登場人物と同じように傷付いたり、怒ったり、スクリーンを飛び越えて、客席を飛び越えて、入り込んでしまう。

結局僕らは沙希と同じ視点で見ていたわけだけど、あの物語を「客観的」に見て、どう感じただろうか。自分が感じた永田への怒り、不快感、反面思い当たる自分自身も少なからずあったであろう「痛さ」!笑

沙希が何でも許してくれるから褒めてくれるから、それに甘えてわがままになって、笑顔が途絶えた途端、取り繕うように戯けてみたり。自意識過剰が過ぎる(日本語がおかしいけど)ので、がんじがらめになって笑えないし、いい作品も作れない。
素直に沙希のことに惹かれて、素直に作品に取り組んだときが一番よかったっていう皮肉。前衛を履き違えてるって何か作品を作る人たちにとって通ってくる道に思えた。

結局人の心を動かすことって、それらを通り抜けた素直さみたいなところが必要なのかな。表現者でも何でもなく単なるサラリーマンの自分にとってもなんか通じることもあるなぁと勝手に感じ取ってみた。
劇場で公開のはずだった行定勲監督の大作が動画配信で見れてしまうとわ・・・
コロナ時代の新しい形ですね。
山崎くんは随分演技成長したね。そして茉優ちゃんの演技が可愛い。
主人公の心情が絶えずナレーションされてるのでクズ人間とは思いきれず自分の中のダメな部分と絶えず付き合わされてる感じ。
人生は劇場だ。何でも実現できるかもしれない。
後悔する前に行動だ。
nana

nanaの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

永くんがクズ男すぎたけれど、それにも増してさきちゃんの序盤の優しすぎる姿とは裏腹に後半どんどん落ちていく姿が凄かった、、

日常しか描かれていないのにすごく引き込まれた。

私はAmazonプライムで鑑賞しましたが、これは絶対映画館で観るべき作品だと思います。
すごい良かった。

東京、下北沢のアンダーグラフな感じと、純粋な若者のほろ苦い恋が凄く伝わってきて、胸が苦しいほど。

誰も悪くないんだけど、抜け出せない沼に入り込んでいく感じ。。
爽やかとは程遠いところにある恋愛。
でもこのリアル感が、私にはすごく突き刺さった。
映画館で観たかったなぁ!

最後の演出は鳥肌が立つくらい良かった。
一つ一つのシーンが丁寧につくられていて、温度まで伝わってきた。


舞台の観客が、舞台を観てる。そんなシーンでも、今のこのコロナ世の中にいると、じわじわと泣けてきちゃう。
客と客が肩をひしめき合って鑑賞してるこの感じ。空気感。温度。
そんな素敵な空間を知ってるだけに、今の現状が凄く悔しいし悲しい。

とにかく、色んなこと考えさせられた映画でした。
人生が詰まってた!!!
sae

saeの感想・評価

3.5
何の気なしになんとなく観てしまったのだけど、最後にちょっと泣いてしまったのが悔しい…。

火花よりはこちら派かなぁどうかなぁ。

しかし人と人とが一緒にいるって本当に難しいんだよなぁ、みんなよくやってるよなぁ、凄いなぁ、などと思ってしまった。

お互い歩み寄ることと、どんなに自然でいられるとか言ってもやはり各々の努力も必要だなとつくづく感じる。

なんにしても恋愛する相手において、自分を嫌いになってしまう相手を選んではいけないんだよな、とは思う。