映画の日2本目。若い女性達ばっかりの中、おっさんが果敢にも観てきました。
なるほど、ジャニオタじゃなくても見応えありますね。校則を掲げる教師側が敵という対立の構図がはっきりしているのと、それを取り巻く訳ありな生徒達の存在。
どう展開していくのか最後まで関心を引っ張ります。また生徒達の不満を落書きで表現していくのが斬新で面白い。注意して追わないと、誰の発言かわからなくなるが…
ただ、終盤のオチの付け方は個人的には戴けない。こんなグダグダなのに上手くいくんや?って感じやし、TVドラマ版を観てないからなのかもしれないが、外国人プラス日本人のラッパー集団の登場は違和感しか感じなかった。ある生徒の発言に繋げる意味で脚本上必要なのかもしれないけれど。
まあ終盤失速した感はあるが、学園青春物としては面白いですよー