2021年46本目。
なにこの素敵なお話。とてもほっこりする。好き。
ドイツの20分ほどの短編映画。
通りを挟んでいつも窓際で外を眺める2人のお話。
腰高の窓とクッションという組み合わせがもうずるい。あんなところ住みたいと冒頭からずっと思っちゃう。
2人はそこからいつもそこを行き来する人たちを眺めている。
おじいちゃんが来なくなって、おばあさんが様子を見に行って、お話が進んでいく。
静かめで落ち着いた音楽が流れてるし、あまり大きな展開はなさそうだなーと思っていたら、ふふってなるような大きな終わり方をしてくれる。とてもほっこり。
終始、リラックスしながら見られる雰囲気がとても良いし、見終えた後の感じもとても良い。
短い時間でこんなほっこりした感情になれるんだなー。短編映画はやっぱり好き。
素敵な良作ですね。
この作品を見て思った、いつも会うけど知らない人って通勤時にすれ違う人くらいだよなー。
ぼくは徒歩通勤なので、すれ違う人とそのタイミングを見て、今日遅いな、とか思ったり。その程度。
窓から外見てたら目が合うなんて日本ではないよねー。つまらん。
見たい方への情報。
僕はアマゾンプライムで100円レンタルで見ました。(見放題期間は終わってたみたい)
見始めたら、日本語字幕はありませんって表示されて、ええええええってなった。
しかし本作は台詞は多くないし、台詞が一切分からなくてもどうにかなる。
アマゾンプライムのレンタルでは英語字幕が出てくれる。かんたんな表現なので、それでも大丈夫だった。