ロビー・ミューラーは自分が最初に意識した撮影監督。昔『ダウン・バイ・ロー』を観た時、冒頭辺りの街路を移動するショットで「これ自分の見た景色と一緒だ」(自分の目が捉えた視野とかヴィジョンとかの意味で)…
>>続きを読む"Observing"たゆたう落ち葉、ブラインド越しの世界、ニューヨークの夕暮れ、ホッパーの光。日常に溢れる些細な物事を宝物のような1ページにしてしまう、そんな人だと思った。光は私たちを包み込む愛の…
>>続きを読むロビー・ミューラーの偉大なキャリア以外にも、私生活で撮り溜めたフィルムによって彼の個人史がファミリーヒストリー的に語られていて、ちょっとだけジョナス・メカスの映像作品のような後味もある。ラストでヴィ…
>>続きを読む撮影監督ロビー・ミューラーのドキュメンタリーということになっているが、彼の撮った名作の数々と、彼がプライベートで撮ったHi8などのビデオ映像がずっと映し出されるので、ミューラー自身の作品であるとも言…
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ラースフォントリアーとの共同制作/ロビーにシーンの内容を伝えずに撮影させる/つまりフィクションをドキュメンタリー風に撮る/撮影の簡素化、撮影中の勢いを保つ「対象を自由にみつめる」/『奇跡の海』『ダン…
>>続きを読む映画が自然な感じになるようにわざと光を入れなかったり、本当に好きな脚本しかやらないところとか、ミュラーがただ美しい画にこだわるだけでなく、純粋に映画が好きであったことが知れてよかった。それこそが、名…
>>続きを読むめちゃくちゃ素敵なドキュメント。
さぁ、光を作ろう!!
なんて素敵な言葉なんだろう。
魔法使いとゆうか
本物しかいえんよ。
そんな彼に数々の監督惚れたんだろな。
ジムジャ
ラースフォントリアー
ヴ…
素敵だった。ヴェンダースを筆頭にジャームッシュやラース、リンチなど(ファンと公言)作家性の強い名匠たちとタッグを組んできた。ハリウッドの撮影で日のでていないシーンで照明が既に準備がされていたシーンの…
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恥ずかしながら、撮影監督のことを存じ上げなかったが。
「光の巨匠」の名の通り、これまでの作品を観ると、『本当に綺麗な画が多いな』、『あ、あの作品もそうだったのか』と思う一方、後半で紹介されているよう…