死霊魂に投稿された感想・評価 - 10ページ目

これは映画なのか？記録？告発？と観ながら色々感じましたけど
一番しっくり来るのは取材じゃないでしょうか

まあ、ドキュメンタリーなんて全部取材だなんて言われたら、それはそうなんですが
取材映画とかそ…

イメフォの最前で8時間超え、案の定疲労でふらふら…基本は収容所を生き延びた人たちの証言が続く。視点が広がる第3部が一番面白かった。ラストの荒野に散らばる人骨を延々と映すショット、死者との対話を試みて…

中国では明らかにされていない弾圧の歴史。

概要を補足する意味でワン・ビン監督のYouTube動画でコロナ禍で日本での上映に際しての来日かなわずということと、関係者(生き残った収容者)が語るまでに時…

反右派闘争の弾圧を問う王兵の8時間26分のドキュメンタリー。全3部。1部、2部は生存者の証言集。一人30 分程ある。それに明水の収容所跡地、証言者の葬儀、収容所跡地での慰霊供養が描かれる。「なるべく…

窓口で、「しりょうだましい」と言ったら、「はい、しれいこん」ですね。
と、言い直されました。

8時間超の長尺にもかかわらず連日完売で、スケジュールも合わなくて、やっと観ることが出来ました。
気温3…

良かったとこ1　あえてシンプルな構成
平均約30分のインタビューで、(1)収容所送りになった理由、(2)収容所での生活、(3)どうやって抜け出せたか、が様々な生存者から語られる構成。同じような話も何…

『鉄西区』『無言歌』『三姉妹〜雲南の子』『収容病棟』など、ドキュメンタリーを中心に世界の映画人を唸らせる作品を撮り続けてきた王兵（ワン・ビン）監督の最新作。

中国現代史の闇と言うべき「反右派闘争」…

何なら『ファンさん』や『名前のない男』の光景までも横断してみせたワン･ビンが辿り着いたひとつの到達点。
そのハイライトとなるのが弾圧された人々の魂の叫びを背負いカメラの向こう側に映り込んだ監督自身が…