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雁の寺のcocconのネタバレレビュー・内容・結末

雁の寺(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

フォロワーさんが見られていて面白そうだなと鑑賞。出演者の方々に全く馴染みがなく若尾文子さんは名前だけ、顔の分かる方は菅井きんさんのみでした。色々見なきゃですね。助平和尚がダブルベッドを購入したり、やる気満々具合に笑う。お寺って禁欲生活なイメージがありますが、それ故か逆にエロチックな感じがしますね。(宿坊にまで泊まりに行く私だけの考えですね、すみません)「まーた見られちゃった」と目をパチパチさせる若尾文子様、やり手ですね。下から撮る構図が面白かった。橋を渡る時の女性陣の生脚にはヒヤヒヤです。賛否両論あると言われているらしいラストシーンの展開は驚きました。店番をしてる女性は…なのでしょうか。追い出されなかったのならホッとしましたが。なかなか楽しめましたよ。
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