月に到達して、そして持ち帰るわ、星くずを──。
もう、エディってば品のかたまり。
やっとニュート・スキャマンダー以外のエディに会えて大満足です!いや、ニュートも好きですよ。まんまエディみたいで。
でもエディってどうしてこうクラシカルな雰囲気が似合うんでしょう。
1862年ロンドン。史実を軸に、大空へと飛び立ち月と星に近づいたふたりを描いたフィクションです。
ほんの1時間半ほどの空の旅を描いたものですが、ドラマチックな展開に手に汗握りました。
高所恐怖症でなくても、足元がゾクゾクする映像。
高度が上がるにしたがって変化する空の恐ろしさと美しさ。幻想的なシーンもとても美しかったです。
あんなに可愛らしいフェリシティがものすごい形相で奮闘する姿は、逞しすぎて男性顔負け。
アマプラで配信されているのに我慢してスクリーンで観た甲斐がありました。本当に壮大でした。
この時代に「空は開かれてる」なんてカッコよすぎます。