Mank マンクの作品情報・感想・評価

「Mank マンク」に投稿された感想・評価

スクリューボールコメディ並の早口でまくしたてられる複雑で大量の情報をさばききれず、恥ずかしながらちんぷんかんぷん。
だけど、モノクロ映像は美しかったし(右上にフィルム切り替えのパンチまで再現していた)、ゲーリー・オールドマンの演技には魅了された。
単に自分が無知なだけなんだけど、ある程度の知識(当時の政治情勢・映画業界)がないと理解する楽しみは享受できない印象をうけた。
マンクが脚本書いたのみんなに無事伝わってよかった、、、アマンダのみカラー希望
ノーリサーチで観るのは難しいぜ
人物関係、感情、背景の出来事、ハリウッド史
あたりをさらってから行かないと大変だ。
もしくは2周するか

そうするとゲイリー・オールドマン始め名優の演技やフィンチャー監督の手腕の凄さが伝わってくる
Nene

Neneの感想・評価

4.5
期待以上でした。
フィンチャー親子すげえ。ゲイリーオールドマンすげえ。めちゃくちゃ面白かった。
パパの脚本に息子が監督でこの作品って。粋すぎる。

市民ケーン鑑賞済みだったこと、ハリウッド黄金期のスキャンダル加減とドロドロ具合と腐敗した感じは以前興味があって関連作や歴史を漁った過去があり、楽しめた。

30年代の黄金期ハリウッドって煌びやかな感じとは裏腹に掘れば掘るほど闇が深くなっていく感じ。やっぱおもろい。

LBメイヤーは最近観たジュディでも描かれていたようなモンスター具合が。本当にハリウッドの表裏を代表している感。

彼が言っていた、MGMには顔となるスターはライオンだけだみたいなこと言ってたの個人的には好きだった。お気に入りたちが泣くぞ。

カリフォルニア州知事選絡みの知識がなかったのでウワァっとなりました。悔やまれる。勉強しよ。

プロパガンダに対して違和感を持ち、どちらにもつくことはないと考えていMank。

政治における、候補者と対象地域における民間企業との癒着…ネトフリの投票のカラクリをダイジェストというドキュメンタリーを思い出しました。
アメリカ特有感。

ガンガン現代に向けてもメッセージを発しているじゃん…ちょっと主張強すぎかも。

でも、マンキーウィッツの頭で一回考えようよ。倫理観を持とうよ。過激な主張や、意志表示には慎重になろうよという、人間味あふれる根本概念がユーモアたっぷりに描かれていたの魅力的だった…ウィットに飛んだってこの人のためにある表現なんじゃないか?って思うくらい。

実際のオスカーで、市民ケーンはめちゃくちゃノミネートされるも脚本賞のみの受賞って闇だよな。

これでオスカーの受賞しまくったら凄い意味のあるものになりそう。

ゲイリーオールドマン圧倒的主演男優賞
こう

こうの感想・評価

5.0
Netflixがデヴィッド・フィンチャーでオリジナル作品をリリースするなんて、どんだけ資金力あるんだ。ネットニュースでは、まもなく資金調達しなくとも作品を供給できるそうな。
内容はもちろん最高です。
映画史上最高傑作『市民ケーン』の脚本はなぜ描かれたのか?その謎を虚実入り混じった脚本で描くという映画。
とはいえ、市民ケーンについての映画ではないので、まあ最悪初見でもなんとかなる...かな。
演技や撮影、編集が素晴らしく非常に面白い作品ですが、多くの知識を持った上で大量の情報量を捌く必要があるため、映画が好きで詳しくなければキツいかも。
hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.5
まあ普通だった。
マンク自体それほど共鳴出来る人物ではないからか?あまり響かないかんじだった。
1930年代のハリウッドのかんじがわかった。
solongmtg

solongmtgの感想・評価

3.5
予習として市民ケーンを観てたけど、相関図が欲しいと思うくらいややこしい。(個人的には観客を馬鹿にしてなくて好き。)あとは、回想シーンに入ると"回想"ってテロップで出るのイケてないな…と。市民ケーンがフラッシュバックで時制の行き来を巧く描いてただけに。
ナエ

ナエの感想・評価

4.5
"地図でもないと迷いそう"
本当にその通り、想像以上に視聴のハードルが高かった...
(初見時はメイヤーに物申したい映画なのかと思ってたもんなぁ)

でもそういった映画の内と外の諸々が自分の中で合致した瞬間のカタルシス・多幸感は他に類を見ないほどに力強く、凄まじい
色んな意味で配信をメインに据えたのは正解だと思える映画だし、何回でも見られるのが嬉しい映画

キングコングは10階建てのビルほどデカくて、メアリー・ピックフォードは四十で処女らしいです
最近だと空を飛べるチタン合金の鎧とかになるのかな
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