粘土が襲いかかってくる映画。
2作目。
最初の数分で前回何があったか復習してくれる親切設計。
普通に記憶になかったので助かる。
中盤は、芸術家の卵である女性が数人集まって何やかんやするんだけど、女性特有の縄張り争い的な何かがやたら長い感じ。
それが結構長かったので、死んでくれて良かった人がほとんどだったね。
グロテスクさとスタイリッシュさの融合を図ろうとしたシーンもあった。
著名な芸術家が男性で、王様ポジションなんだけど、正体がクズでなかなか面白い。
元からクズなのはわかっていたが、ポンコツでクズなので笑えた。
女優陣の演技が迫真。
何とかそれで映画が保っているところある。
ストーリーのうま味みたいなものはあまりないね。
ラストは衝撃的な…。
アサイラム的な衝撃を感じる。