毎回楽しみなマーベル新作は勿論初日鑑賞！
カンフーアクション×ファミリードラマ×ファンタジー大バトル！
盛りだくさんな内容でした👏
良かった点
生身のアクションシーン！あれはワイヤーアクションなのかな？CGも大量に使ってるけど、特に前半から中盤にかけてあくまで生身のアクションにこだわっているのが良い。
特にバスとビルでのアクションが狂ってて（褒めてる）良かった。
勿論それを支えるシムリウの身体能力も素晴らしい。
WSと比較されがちだけど、そもそもアクションの種類が別物なので、それぞれ違った良さがある。
ケイティのあのまくし立てる感じが意外とマーベルの女性キャラでは見なかったかも？
クリード2で好きになったフロリアンムンテアヌの存在感が強い。出番が多いわけじゃないけど、あのビジュアルは強烈。
The family needs youで泣く。
Hotel Cariforniaで笑う。
とあるシーン、カンフーハッスルかよ！
気になった点
・肝心の主人公がセリフも少なく、心情を内に込めすぎ？親近感を狙った結果なのか、あらゆる面で良くも悪くも"普通"のキャラクターでした笑
子供の頃からの回想が沢山あってそれぞれのエピソードも印象に残るだけに、今の彼の心情をもっと描いて欲しかった。
・父親が切ない心情をずっと抱えていてそれは良いんだけど、割とその回収？がアッサリすぎた。
・生身のアクションシーン以外に関しては、なんだか既視感のある展開。
文句も言っちゃいましたが、ブロックバスター映画としてお腹いっぱい！
