とらキチ

シャン・チー/テン・リングスの伝説のとらキチのレビュー・感想・評価

4.0
IMAXレーザーにて鑑賞。
MCUフェイズ4の劇場公開作品もいよいよ本格化!ですね。
“テン・リングス”といえば「アイアンマン」でトニーを拉致した犯罪組織でアイアンマンシリーズでよく出てきてたよね…といったところが事前知識。
オークワフィナがちゃんとオークワフィナしてて良かった!「ジーナだったらジャイナね」なんてセリフ、オークワフィナじゃないと言えないでしょ(笑)それに“かめはめ波”!(笑)も。
ショーンもケイティも“CAL”とか卒業した高学歴なのに、ホテルの駐車係しか職がないという描写にアジア系マイノリティの現実がよく描かれているなぁと感じる。
個人的に“エピソード1”ってあまり好きでは無くて、何故なら主人公が覚醒するまで時間が掛かって焦ったいから。もうさっさと全能力を発揮して戦っているところを見たいんです。でも今作では子供時代から事前に仕込まれていた設定だったので、いきなり能力全開!その動きも素晴らしかった。
ビルの外壁の竹の足場とか、テン・リングスの本拠地の雰囲気、特訓シーンに香港映画、特に「少林寺三十六房」へのリスペクトを感じる。アクションも基本カンフーアクションの動きなので、カンフー映画のアップデート版を見せてもらえた感じでそれこそスクリーンで観るべき作品。
トニー・レオン、カッコ良かったけど、結局このお父さんが、なんかトチ狂ってあんな事になったんじゃん!って思うと複雑な気分。そしてリングの動きがまるで「ガンダム」シリーズのファンネルみたいだった!
シャン・チー達がアレの背中に乗っちゃうのは「まんが日本昔ばなし」がチラついて「♬坊や〜良い子だ寝んねしな♪」が脳内で再生された。もしくは「ネバーエンディングストーリー」。妹ちゃんにも片桐はいりが常にチラついてたなぁ…(苦笑)
亡くなった人達の鎮魂のために灯籠流しをする、っていうのもイイんだけど、最後広い画でアレが周りをぐるぐる廻っているのとか余計。鎮魂なんですからそのまま流せばイイのに…ヤボってもんですよ…。
最後「これから長い旅が続く」ってセリフにグッときた。クロスオーバーが楽しみ。今作のMVPは、そんなセリフを言ったウォンだと思う。ポストクレジットでの「ホテルカリフォルニア」は最高!iMusicに入れてたので、帰りにクルマの中で熱唱しましたよ🎤!