れ

シャン・チー/テン・リングスの伝説のれのレビュー・感想・評価

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書きたいことありすぎて言葉が追いつかない。とりあえず一気見してたMCUシリーズのオープニングシーンをスクリーンで観れた感動で最初から泣きそうになってた。


MCU25本目

これまでのMCUリレーを踏まえて、アジア圏の活躍が信じられん嬉しく思えてしまう。仲良い男女は別に恋愛発展しなくたっていいし、ヒーローになったからといってずっとヒーローでい続けなければいけないこともない。これまでのあらゆる呪縛を解いてくれたような(それでもまだ足りない。解くことを意識しはじめた、段階とでもいうべきか)心地にしてくれる。
MCUリレーの序盤作品で違和感を覚えた場面に全て見直しが入ったような嬉しさがあった。しっかり弔いの場面もあったところよ!闘いではあるけれど、父でもある。敵でもあるけれど、継承でもある。いいな〜!ずっといい気分で観ちゃった。
ウェンウーが初めて泉に訪れる場面が本当に好きすぎた。トップに立ち続けてた男をねじ伏せるレベルの未知なる存在、それに対してリスペクトと安心感と愛を持てたウェンウーは素敵。対峙のようで社交ダンスみたいにも見えたからね。あれはもう人が恋に落ちる瞬間です。
あとヒーロー仕事おえてカラオケ行く場面も好き。この二人の〈友情〉に何度でも乾杯をして酒が飲める。バス運転シーン、話は飛行機でと言って当たり前についてくるシーン、前半だけでも掴まれてしまう。ずっと良かったんだよなこの二人!!!
中国古代の伝説世界もMCUの手にかかればおもろファンタジックに昇華できるというすごさを改めて感じた
れ