家父長制下の女性差別を描きながらも兄妹平等願望をそこまで押すなら父親のテンリングスも5：5で分ければ？とか普通に思う。
そもそも10個って多すぎやん😅ハッキリと欺瞞だと思った…
周辺化された文化がルーツの舞台を隠された文明として表象しているのはブラックパンサーと全く同じでそれ自体に文句はないのだが、しかし…
未知の資源で循環していて、誰もが己を追求することができるという理想を秘匿されたフロンティアに託したい気持ちもわかるが、しかしなぜそうなってしまうのか、彼ら(とあえて言うがハリウッド)の生きる現実と地続きの世界観にそのような理想郷が想像できないのか、それだけ限界性があるということなんだろうかと気が遠くなったよ…歴史という過去が否定、排除したものの本質が本当はわかっているからこのような表象になるのではないのか、それに対する態度としてどうか？という話
私が実在する米国の中国系三世に多大な興味があること抜きにしても最初のサンフランシスコが一番面白かったので、サンフランにて迎え撃つ父の刺客！次々と裁きながら明日のバイトどうなっちゃうの〜〜〜！終盤でマカオの妹と合流し秘密の故郷へ…とかで全然良くない！？ただし竹の足場の建設現場バトルは削れないのでそこは頼む
でもそれやったらカンフージャングルじゃんみたいなことなんでしょうか…
でもそもそもテンリングスだけで充分国際社会における中国の概念の比喩として機能してると思うし謎の秘境要らんくない？わざわざ分ける意味とは？まで思う。
