りーん

ソー:ラブ&サンダーのりーんのネタバレレビュー・内容・結末

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

''Love and Thunder'' なお話だった。
クイルの「何も感じないよりマシ」って考え方がいいなって。
雷のごとく話がぐんぐん進んでテンポが早かった。時々のギャグに笑う。
多くを失ったソーだけど、かつての恋人と再会して、自分と同じように失った者を敵にして、自分なりの答えに辿り着けたのかな。
彼はもう大丈夫だしリボウスキにもならないと思った。
Guns N' Roses の曲にワクワクして、雷を纏い闘うシーンは楽しかった。
おかえりソー。

またマット・デイモンさんロキやってるの笑った。
ヴァルキリー、ラフなかんじで王様やってるのカッコよすぎ。
ジェーン、というかナタリー・ポートマンさんがハンマー叩きつけてる姿めっちゃ素敵。腕筋から役作りの熱を感じた。
あと個人的に、ゼウスが言い伝えどおり雷雲とともに現れる登場シーンいいなと思った。他にどんな神様いたのか気になる。

そしてゴア!クリベさん最高だった。疲れて悲しげな演技ほんと好き。自分勝手だけどいいよぉって思いながら終始魅入られてた。
クリベさん見るためだけにもう1回観たいくらい。
りーん

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