前作で倒したはずなのに何故?総集編か?と思ったけど、ちゃんと続編だった。
もうジェイミー・リー・カーチスの執念のような映画。
今回は明らかにトランプによるアメリカの分断を意識して、トランプ支持者が国会議事堂を襲撃する様が再現されている
トランプは移民への恐怖を煽る事で、右派の支持を得て、国民を分断した。
この映画では、その恐怖はマイケル・マイヤーズとして体現する。
スラッシャームービーとして始まったこのシリーズは、ついに恐怖の象徴となったのか。
血の量、残虐のバリエーションもパワーアップ。何もそこまでしなくても、というくらい。
最後は、なかなかうまく締めたと思う。