このレビューはネタバレを含みます
”Which teams,sir？” ”All of'em!!!!!”はレオンのオマージュ？
メアリー・エリザベス・ウィンステッド身長高いし手足長くてアクションが様になっててカッコいい、バレエやってたらしいしやっぱりダンスうまい人はアクションもうまいのか？予告編にも使われてた赤いドレスを着て片手で銃を撃つカットがめっちゃ綺麗。
さすがジョンマクレーンの娘、ビルでの戦闘で床にガラスがまき散らされた時はダイハードかと思った。
文学的な作品の演技も素敵だし最近はアクション俳優としても売れてきてファンとしては嬉しい。
國村隼も浅野忠信も好きな俳優だから嬉しい、特に國村隼の殺陣は一瞬だったけど最高。ウディハレルソンは無駄遣い感あった、せっかく素敵な俳優なのにもったいなく思う。
毎回思うけど顔だけアジア人の外国人俳優が話すカタコト日本語って何とかならないのかな。劇中で日本語を話してるシーンは字幕も消えちゃうし何言ってるのか分からない。
急性放射線障害で助かる見込みがないのは見てて辛かった、体もどんどんボロボロになっていくし。
料亭での戦闘シーンは映像がモノクロで構成されててカッコいい。時代劇のイメージなのかな。カーチェイスシーンもあまり見たことないものになってて好き。
監督はいままでファンタジーもののセカンドユニット監督をしてた人らしい。製作はジョンウィックの監督してた人で納得、メキシカンスタンドオフからのリロードとかまさにジョンウィック。
ラスト蓮司のビルに突入するシーンのハッタリ効いた演出最高。しっかりと木嶋の手下たちも活躍してるし。
日本が舞台で親を殺された孤児の女の子が殺し屋として成長していく話で名前もそっくりだから梅津泰臣のKITEの実写化かと勘違いしてた。
ヤクザ役で内山君出てきたのは笑っちゃった。
バニラの宣伝カーの中が武器庫になっていたとは知らなかった。
