針井堀田

ケイトの針井堀田のレビュー・感想・評価

ケイト(2021年製作の映画)
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前半と後半でガラリと変わる変な映画だったけど、バニラトラックの荷台から出撃はカッコいいし、小ネタも豊富で結構好き。

個人的なMVPは命乞いする組員役の内山信二と、自宅で「宇宙からのメッセージ」を観てる時の怪しげな幹部MIYAVI。

なんちゃってJAPANのなか、銀座の中央通りをシャコタンで爆走はトーキョードリフトの渋谷スクランブル交差点ばりにあがった。

KATEがオニツカタイガー履いてるのはおそらく「キル・ビル」オマージュ。特注じゃなくてメキシコ66の定番モデルってところがまた良い。