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恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!のOSHOのレビュー・感想・評価

2.9
子どものころから、なぜか恐竜が大好き♡
『ジュラシック・パーク』を映画館で最初にみたときは凄く興奮した。

ナショナルジオグラフィック的な映像は好きではないし、NHKの『ダーウィンが来た』も見たことないけど、恐竜ものだとつい観てしまう。

私が子どものころは恐竜は爬虫類扱いだったけど、
最近は鳥類の先祖。羽毛も鮮やか。たぶん、こちらの方が正しい。

ただ、巨大なサイのような恐竜を見ると、ここからどうやって鳥に進化したのだろう…と思ってしまう。
実際は巨大なサイのような恐竜は絶滅しただけなのだろうけど…

この映像では触れてないけど、恐竜時代は今より酸素濃度が高く、生き物が巨大化しやすかった。
そのなかで覇権をとったのが恐竜。

この映像は、恐竜のプロポーズとか、妄想が過ぎる部分も多い。恐竜についてもっとわかってきたら、この映画の多くは違ってました…となると思う。
それと恐竜に人間の価値観を入れちゃダメ。すべての恐竜がちゃんと子育てしていたわけでもないだろうし…

ナレーションもいまいちだったし、満足度はあまり高くない映像作品でした。

それにしてもCG技術は進歩した。最後のメイキングが一番真剣に観たかも…
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