片腕マシンボーイ

海辺の映画館―キネマの玉手箱の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

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寝心地の良い映画は良い映画ぞ…、ってセリフあってホッとしたよねぇ、だってところどころ記憶に無いんやもの!ぺろぺろぺろぺろ

戦争映画の中に飲み込まれんぞ!って話

大林監督の晩年の作品はどれもこれも長すぎてね、なかなか観る気になれないまま終わっているんが多数やからば、本作は気合い入れて新作コーナーにあるうちにレンタルしてみたぞ!
とはいえ、「HOUSE」と「花筐」が好きなマシンボーイも本作は独特が過ぎてほとんどポカンしながら観ていた…、いやね、確かに戦争の胸糞っぷりを存分に描いた映画なんやが、大林演出が印象的過ぎてメッセージが二の次になった感はあったよね

あ、ごめん…正直に言うと1番印象残っているんは、成海璃子がメガネっ娘やったことかなぁ!成海璃子の巨乳及び裸体ももちろん素晴らしかったよね!ぺろぺろ、うん、成海璃子のメガネ愛にメガネ愛好家としてぺろが止まらんかったよね!
だからば成海璃子を鞭打つババアは極刑!ぷんぷん

そうね、とりあえず3時間のうちの1時間くらいは記憶に無いからばスコアつけるんは控えるけども(長すぎて見返す気にならん…)、成海璃子映画としては上出来、反戦映画としては…なんとも評価の難しい怪作やったんよ
まぁ、戦争に暴走した過去の国家も、コロナ対応がその場しのぎな今の国家も、国民にとっちゃあ毒でしかなくて、今も昔も変わらんっちゅ〜こっちゃ、今日も平和ぺろぺろ

長尺映画やけどもレビュー短!