東京国際映画祭で鑑賞しました。
内容が盛り沢山で、一回観ただけでは消化不良!
常盤貴子さんが舞台挨拶で仰っていましたが、まさに走馬灯のように目眩くストーリー。
映画の内容としてより、大林宣彦監督が、使命感ともとれる戦争に強烈に反対している、そして、いかに映画を愛しているか、というのが、ビンビンに伝わってくる作品でした。
脇を固める俳優陣も豪華!
舞台挨拶でもしゃべり通し、そして、この長編を撮られるエネルギーを持ち続けていらっしゃる大林監督に拍手!
まさに特別功労賞!
今の時代に必要な作品だと思います。