もう初めから終わりまでぶっ飛びまくってましたし、畳み掛けのドライブ感がいつにも増して半端なかったです
ですが、大林宣彦監督の映画作家としての映画作家としの残された私たち観客へのメッセージが何よりも伝わる作品でした。
おそらく、遺作ということを意識されて、遺言としてこよ世に残していった作品なのがひしひしと、伝わり、スツッフへの感謝まで綴られていた気がします。
この映画を観客としてこの観て、映画館を出たそのときから、どのように生きていけば良いのか、それを導いてくれるような作品でした。
編集などは、賛否両論あるかもしれませが、こと観客に没頭感を与えて引き込むという点に至っては最高な作りだと思います。目と耳からの情報で頭グルグルで他に何も考えられない。
こんな映画監督は今どこを探してもいないのでいいんじゃないでしょうか。
本当に劇場で観れてよかった。
平日昼間なのに結構人入ってるのもよかった。
