このレビューはネタバレを含みます
1849年メリーランド州で奴隷として
農場で働くミンティは主人の他界を
機に売りに出されることになる。。。
こういう映画を見るたびに本当に
奴隷を買うことが出来る人達がいたの
かと思うとゾッとする。
このストーリーでよく聞く、
神への祈りという
言葉は全く当てにならないず
祈っても変わらないのに。
とモヤっとするシーンが度々。。。
物凄く描写がリアルかと問われると
伝記をとにかく映像に起こしたような
シーンが多くちょっと荒削りな
感じがしました。色々惜しい!
ミンティの表情が薄いのとちょっと
棒読み感が目立つのと
映画としては物足りなさを感じましたが
ハリエット・タブマンの勇気のある
行為に何人が救われたのかわからない。
革命家ってやっぱり普通の人とは
違うのかな。。。