奴隷になった者しか
本当の奴隷の苦しみは
わからない…「自由か死か」
そんな人生、想像もできない。
黒人の中にも
「自由黒人」と「奴隷黒人」がある
「それでも夜は明ける」で知った。
奴隷開放運動をしている
人達は「自由黒人」だから
行動に移すのに、何かと理由を付け
目的を果たせずにいる。
奴隷の本当の苦しみを知らないから…
ハリエットはただ
行動あるのみ。
脱走をためらう人に
銃を突きつけてしまう。
一見、自分の意志を
押し付けている様に思えるけど
生きる意味の無い生活から
救いたい為に、気持ちが
先走りしてしまったのだろうな
正直、面白い映画では無い
でも今、とても必要な映画。
図書館の伝記シリーズの1つに
「ハリエット」も加えてほしい