列車に乗った男に投稿された感想・評価 - 3ページ目

仲間と銀行強盗をするために田舎にやってきたミラン。宿に泊まろうとするがシーズン外で営業していない。知り合った元教師宅に泊めてもらう事に。最初は拒絶していたミランだが段々と距離が近づいていき・・。異な…

偶然出会った孤独な二人の友情と運命の物語。
とっても味わい深く、噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな作品だったな。

静かに余生を暮らす実直な元教師マネスキエと、銀行強盗のためにその町にやってきた流…

素晴らしくはないけど妙に良い。後からジワジワくる渋い作品。なんかしみじみするよ、全然違う人生歩んでたら…とか絶対交わらなさそうな人生と交わってしまったら…とか。
妙にカッコいい…二人とも。

A級（…

アウトローが老人に向けて
「年は取るほどに輝きを増すものだ」
いいこと言う.. (￣^￣゜

どこか憂いある上品な老人と
無骨な流浪のアウトロー
正反対の二人の男性が、ひょんなことから出会い、お互い…

制作：2002年
仏、独、英、スイス

強盗を働くために
列車に乗ってやってきた
無口でぶっきらぼうな男

教職を引退し
余生をのんびり平和に過ごす
善良で子供のような純粋さを携えた老人

全く交差…

・男の人生の交差する時、あわい　隣の芝生は青く見える親父のファンタジー(笑
人生をあきらめきれない達観も出来ない、壮年期の後悔と夢
・割とルコント好きですが「髪結いの亭主」「仕立て屋の恋」「タンゴ」…

列車に乗って男はどこからかやってきて
静かな街に降り立って着々と任務を遂行するはずだった、
想定外の事が幾つも重なり街にずっと住む老人と知り合った。全く似てない二人は、自分の憧れのものを相手が持って…

決して交わることがない人生を送ってきた二人が、数日を共に過ごす話。何気ない日々のやりとりで、お互いが相手の人生を体験し、気持ちが通い合う姿が微笑ましかった。そして、フランス人ってやはり詩が好き。

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