LEE

ホワイト・ストームのLEEのレビュー・感想・評価

ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)
3.8
やっと日本公開されたので再レビュー!
基本的にストーリーについて書いてます


1は三人の友情がメインで描かれていたが、2である本作は原題の通りとにかく麻薬を排除するという憎悪に溢れるものとなっている
あまりにもその憎さが先行してしまい、20年来の付き合いがあるアンディとルイスクーが仲良かったシーンの描写が全然ないのもあって、あまり元々は義兄弟的な関係だったという設定が上手く活かされていないように感じてしまった
ストーリーがとにかくテンポよく進むので二人の関係をもっと掘り下げてほしいような気はした


アクションはカースタントを得意とする錢家班の方らしい車を使った危険なアクションが満載で楽しく、前にも書いたが特にラストの地下鉄のでのシーンは圧巻


前作とはだいぶテイストが異なるが過激さは共通している一本
このコンビのショックウェイブ2も楽しみです

↓海外版で鑑賞したときの感想


タイトルから分かるようにレクイエムの続編
でも案の定ストーリーは繋がってない笑
予告編の段階から気になってて海外盤で鑑賞(なので今はスコアつけません


ストーリーは正直結構分かんないことが多かった笑
字幕を完全に理解し切れてなくて内容が分からないし、他の人のレビューを見ると内容が散漫で分かりにくいとあったのでこればっかりは日本語字幕で見てみないと評価できず…
キャストとしてはアンディとルイスクーは勿論だけどミウキウワイがよかった!
彼といえば僕の中では福星シリーズでバカやってるイメージが強かったけど、本作の彼は渋くてとても良かった(使徒行者のドラマとか最近はやってましたね


それで本作をみる直接的な原因となったアクションは流石
100分もない尺の中で結構銃撃戦が見れて満足
そしてラストまさかの駅の構内で繰り広げられる前代未聞のカーチェイスは必見


ストーリーを早く理解したいから日本でもリリースを早急に望みます笑
LEE

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