ダニエルに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ダニエル』に投稿された感想・評価

フランソワ・オゾンかと思ったらデヴィッド・クローネンバーグだった みたいな映画
あきら

あきらの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収があるわけでもなく、ただバケモンに身体を乗っ取られた男の気が狂っていく話
ビジュアルはひっきりなしに美しかったです
精神的に不安定で何かというとヒステリーを繰り返す母親に育てられた少年、ルーク。
両親の離婚をきっかけに彼は、「ダニエル」という名の想像上の友達を作り出す。
閉塞感に満ちた現実から逃れるかのように、ルークはダニエルとの2人切りの世界へのめり込むのだった。
そんなある日、ルークはダニエルに言われるまま母親に危険な薬を飲ませてしまう。
激しい腹痛を味わった母親により、彼は「ダニエル」をドールハウスの中へと閉じ込め二度と会わないように誓わされるのだった――。
時は流れ、ルークは無事に大学生へと成長していた。
だが、母親の情緒不安定はますます悪化し、次第に自傷行為を繰り返すようになっていた。
度重なるストレスに耐えられなくなったルークは、実家の自分の部屋から懐かしいものを引っ張り出してくる。
それは、かつて想像上の友達を閉じ込めたドールハウスの鍵。
激しい孤独感から、彼は思わずその鍵を使ってしまう。
すると、自分と同じく成長しもはや青年となった「ダニエル」が久しぶりにその姿を現すのだった。
子供の頃と変わらない彼の魅力あふれる言動にルークの心は次第に癒されてゆく。
そればかりか何もかもを見透かしたようなダニエルの助言によって、彼の生活はどんどんと好転してゆくことに。
だが、ルークはまだ知らない。ダニエルが子供の頃と変わらず危険な存在であることを……。
想像上の友達である青年によって人生を翻弄されるある大学生を幻想的に描いたサイコ・サスペンス。

ティム・ロビンスとアーノルド・シュワルツェネッガーというハリウッドの2大スターの〝息子たち〟が初共演という、完全にミーハーな宣伝文句に乗っかって今回鑑賞。
確かに二人の息子くんたちは、親御さんによく似てらっしゃいます。
特にアーノルドさんの息子は斜に構えた顔がそっくり!まあ演技が徹頭徹尾ダイコンなトコもおんなじでしたけど(笑)。
ティムさんの二世君はなかなか頑張ってましたけどね。

肝心の内容の方ですが、率直に言ってビックリするくらい凡庸。
だらだらだらだらキレの悪い演出にセンスの欠片もない映像、容易に先の読める脚本に到底納得できないオカルト全振りのオチ…。
つまんない映画の全ての要素が詰まっております。
主人公の顔がぐちゃぐちゃになるシーンなんて、粘土で作ったようなチープさで思わず失笑しちゃいました。
まあ、そんな感じです、はい。

このレビューはネタバレを含みます

パトリック大好きなので見ました。
相変わらずかっこよくて惚れた。

精神状態の悪化や恐怖感ってのは分かるんだけどやり過ぎに感じてしまった。
でもあれほどおぞましい妄想に陥るって考えられないけどそうなんだろうな。

世界観が結構クセあった。
意外と描写グロかったり。
ジャケットがキレイな分ギャップすごい。
あの白くて輝いたような背景に2人のイケメンって画から悪魔や真っ赤な空間は置いてかれますよね。
そして所々映像が美しいのも逆に怖くなった。

幼少期の環境や経験もそうだけど子供のときのトラウマって大人になっても影響しちゃうよね…。
あんな光景見たらダメだ。
それが二重人格だったり統合失調症だったりに繋がっちゃうかも。

ダニエル何者なんだろうって思いながらもまあ空想の友達と言っておきながらもう1人の自分みたいな感じだろうって考えてたけど違ったか?
巣を移っていく悪魔?
ダークファンタジー並み。
確かに人ではなかったな。

だいぶ強めの世界観で自分には理解が追いつかず入り込めませんでした。
難しいって感じた。

あるあるになっちゃうけどダニエルは空想で現実にはいませんでしたってオチでよかったかも。笑
映像は好きだったから。


でもマイルズロビンズの演技はすごかった!
序盤の寂しそうなルークから恐怖で怯えるルークからのダニエルが表に出たルーク。
バラエティ豊かで拍手です。

でもやっぱりパトリック推し!
彼だからってのもあってかダニエルはオシャレに見えちゃうね。
色気もすごかった。

最初ダニエル乗り移ったところ狂気すごいのにパトリックのお尻拝んでたしシンプルにジワったw

マイルズもハンサムだからBL期待してたわ。
そうなってたら評価5です。
ako

akoの感想・評価

3.3
見えないものより人間が1番怖い。
パトリックの今回のビジュアルなんか好き。首長い。

このレビューはネタバレを含みます

ティム・ロビンスと
アーノルド・シュワルツェネッガーの息子なのだよ。

自分の中の架空の友達みないなんが
どんどん主張してくる結構ホラーちっく。
四元

四元の感想・評価

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前にpixivで読んだBLにこんなのあったな……
パトリック・シュワルツネッガーの出演作観るの3回目だが、ぜんぶ嫌な役ですごく好感持てる
幼いルークは精神的に不安定な母の影響なのか、ダニエルというイマジナリーフレンドが現れる
ダニエルのせいで死にかけた母は人形用の家にダニエルを閉じ込める

大学生になったルークは写真が趣味の内気な少年だったのだが、ダニエルが再び現れたことでいい感じの大学デビューに成功するのだが…

最初、ホラー映画と思っていなかったので意表をつかれてしまいました!
ダニエルの秘密をヘロヘロになりながらも解き明かしていくルークの焦燥感が伝わってきて、なかなか怖かったですね
いい奴だったルークが徐々に本性を出してくるのは、イケメンの綺麗な顔立ちもありゾクッとしましたね😱

ルークの勇気も虚しいラストは😢
サイコと思いきや、ホラー、でもやっぱサイコみたいな。
ダニエルが現れる原因が二転三転して、結末に言及してしまうから多くは語れないものの、
アンソニー·ホプキンスの「ファーザー」的な視点にも通じるものがあると言えば良いだろうか。
主役のルークは、イマジナリーフレンドのダニエルに恐怖しながらも、その実、周囲からは本人が、異様な有様だと恐れられており、その内なる闘いは、経験した事の無い者からは壮絶で、重篤な場合はそうか、、、そこまでになるのか、、、。
と、恐ろしくなる。
最初、それこそ凡庸なホラーかと思っていたので、原因が判ってからは、ああ、この人にはこんな風に見えているんやな…と、真面目な気持ちになった。

演じているルークは、ティム・ロビンスとスーザン·サランドンの息子さんで、よく見たら、確かにティムみがあった。(サランドンみはあまり感じなかった)
対して、ダニエルは、シュワちゃんの息子さんらしいが、こちらにはまったくシュワみを感じなかったので、言われなければわからん。シュワ、ボディビルダーで大きいからなあ。
イライジャウッド製作なのか!なるほど!と思いました。こういう作品多いよね、彼。
シュワの息子にティムロビンスの息子か、私も年をとったな、、、としかおもえんな。シュワそっくりでなんか笑ってしまうわ。

なんとか救いの手があればよかったのでは、という物悲しさがありました。せつないなぁ。(つд⊂)

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