ダニエルの作品情報・感想・評価・動画配信 - 82ページ目

「ダニエル」に投稿された感想・評価

TB12

TB12の感想・評価

3.0
シュワちゃんの息子ことパトリック・シュワルツェネッガーとサシャ・レーンが出てるからなんとなく見てみた。

うーん…可もなく不可もなくと言ったところ。
設定は悪くなかったけどなんか既視感のあるストーリー。

最後いきなりアクション映画になったのには笑ったけどパトリックさすがシュワちゃんの息子なだけあってアクションが様になってる。
しかも声そっくりだしターミネーター感出てた。

ついでに言うと父ちゃんよりかは遥かに演技上手いと思う。
horahuki

horahukiの感想・評価

3.6
イマジネーションを恐れるな

『デッドガール』で自己の抑えられない怒りの感情をメンヘラ女として具現化させたアダムエジプトモーティマー監督の新作。今作は「自分」の主導権を巡ってイマジナリーフレンドとチャンバラバトルする異色ホラー。製作会社は『マンディ』『カラーアウトオブスペース』でジャンル映画注目株として話題のSpectreVision。

自己の内面の具現化といった方向性は監督の過去作『デッドガール』と同様。『ホリディズ』内の短編『父の日』でも自己の写し身のような存在と対峙する姿を描いており、このテーマどんだけ好きなんだと監督のブレない姿勢に感服。とは言っても、元々『デッドガール』の前に本作の企画があったようで、本作の準備が整うまでにそのプロトタイプ的に『デッドガール』を作ったのだろうなということが推測できる。

自己の内面との対峙なんてありふれたテーマなわけだけど、この監督が面白いのは自己の写し身に笑えてくるほどの極端な個性を与えるところ。『デッドガール』では上に書いた通り超絶メンヘラ女だった(ちなみに本人は男)し、本作では細マッチョなインテリ風キチ◯イ。演じてるのはシュワちゃんの息子。筋肉もりもりマッチョマンの変態味の承継を存分に味わえる。

両親の不仲・暴力・離婚。母親の精神疾患。友達のいない孤独。偶然にも目撃してしまう悲惨な殺人現場。そして母親を殺したいという衝動。これらが偶然にも全て重なり歯車が噛み合ってしまったために彼の中にイマジナリーフレンドが生まれてしまう。でもそれもまた自分自身。しかし彼は向き合うことをせず、IFをドールハウスに閉じ込めたまま大人になってしまう。目を背け続けたために肥大化した「負」は、それまでの間自身から削げ落ちていた感情であるが故に彼の目には大人になり復活したIFが「自分が持っていないもの」として魅力的に映ってしまう。

誰しもが抱える「負」はあくまでもその人を形作る一部として心の中に存在し続けるべきもので、外向きの感情とのバランスを保ちながら生きなければならないもの。そのバランスの保ち方を知らない彼は、IFに惹かれ、次第に自分の心の主導権を脅かされ始める。ミキサーなり雷雲なりの回転運動が何度も挿入されるあたりにも混ざり合わない心的断絶が表現されていた。

展開のさせ方としてはクローネンバーグの『ザ・フライ』のようで、レンガ壁の障壁は『未知空間の恐怖』、異空間への道は『ファンタズム』からの影響をそれぞれ感じる。そして「負」の感情の出どころを異次元由来とし、決して手出しのできない彼方側に設定するのは『プロメア』や『ブライトバーン 』と同様で最近の流行に乗っかってた。悪魔にして茶化してしまうのは、メンヘラ女に仕立て上げたAEM監督らしい遊び心ある演出で好き。

突出した何かがある作品ではないけれど、顔面が触手のようにウネウネしたり、口の中に人が入っていく衝撃(笑撃)シーンだったりとビジュアル的にも楽しい。最近のSpectreVisionらしいドギツメな色彩もニコケイ2作ほどではないけれど取り入れられてて、割と面白かった。
Palak

Palakの感想・評価

2.0
イントロが今(80年代)っぽくてかっこいい。

出来はまぁまぁ。サイコなのかスーパーナチュラルなのか分からない間はよかったけど、そっちの方に流れちゃうかーと。そうなるとなんでもありだし緊張感なくなってしまう。

特殊効果のガチ感はなかなか良い感じ。
Komi

Komiの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤から可愛い少年たちが遊び、でもこの映画スリラーだからこれはカンジュリング的な?

と、始めは思って、でもだんだん、
統合失調症の話なの?

と思ってたら、ダンテの神曲的展開でした。まあ、かえってベタな印象。
最後は救われなくて残念ですが、悪魔なら仕方がないよね。
私的にはなかなか面白い話でした。

大学生くらいの2人もどちらもイケメンでしたが、ダニエル役はシュワルツネッガー氏の息子さんでしたか。将来が楽しみですね。
GF役のサーシャレーンも可愛いのに、Filmarksさん、キャスト一覧に3人とも出てなくて、情報少なすぎです。
[アメリカンな『Luz』は悪魔も大暴れ] 60点

内気な少年ルークには友達がいない。両親はパラノイア気味だが医者を信じない母親のことで喧嘩が絶えず、ルークはクマのぬいぐるみにウィルバーと名付けて孤独な日々を送っている。そこで彼はダニエルという架空の友人を作り上げ、彼と一緒に遊ぶことで孤独を紛らわせることにした。ぬいぐるみに名前を付けることで人格が備わっていくという恐怖物語は"アナベル人形"など有名なものも多くあるが、本作品では完全なるイマジナリーフレンドを創造している。この場合、ダニエルはルークの頭の中だけにいる存在で、基本的に知識や思考はルーク側にリミットが来るはずだ。

大学生になっても相変わらず友達のいないルークは、セラピストの言葉に従って心の奥に仕舞い込んだダニエルを解放する。すると、昔は単なる遊び相手として、自分と同等だったダニエルは、イケメン長身マッチョでコミュ強という絵に書いたような"憧れ"として再登場する。彼は的確な状況判断や度胸、知識などで度々ルークを助ける。この圧倒的成長はあまりに飛躍しすぎていて、それは本当に頭の中で起きていることなのだろうか、安いペルソナ構図が暗示しているのは、彼らが実は同一人物であることだけなのだろうか、などと邪推してしまう。事実、ダニエルの度胸に従って女性たちと親しくなっていくルークに対して、ダニエルは嫉妬しているようにも見え、物語は明後日の方向へ飛んでいく。

本作品はアメリカ版"金のかかった"『Luz』(ティルマン・ジンガー)である。催眠療法を用いたダニエル/ルークの転換などは完全にそのものだし、悪魔という要素が加わるのもそれっぽい。要するに、本作品をざっとまとめてしまえば、タイミング悪く悪魔に目を付けられてしまった孤独な少年の話なのである。発狂要素のミスリードとして母親のエピソードを付け足すのは、まぁご愛嬌ということで。

『アメリカン・ハニー』に登場したサシャ・レインが友人以上恋人未満の画家役で出演している。だからなんだという訳ではないが、友人に指摘されたので一応。
aaaaki

aaaakiの感想・評価

3.0
イマジネーションものの映画はすきだし、Lukeの頭の中のDaniel は結局 彼自身ってゆう最初の予想は全く違った。
Daniel は何だったの?
Lukeの作り出してる部分と実際Lukeのコントロール外で起こってる部分の違いが掴めなかった。

個人的に楽しめなかったけど、それはなんか理解不足って感じがする。もっと監督の意図を掴めてれば、いい作品なのかもしれない。
とにかくLukeがかっこいいし、Lukeが演じるDaniel の部分もお見事だった!

このレビューはネタバレを含みます

不仲の両親、離婚以来情緒不安定となってしまった母親
そんな環境下で育ったせいか内向的な息子ルークは
街で起こった銃撃事件の現場でダニエルという少年に出会う
繊細なルークにとって心の拠り所となってゆくダニエル。
そんな、一人剣を振りかざし遊ぶダニエルの姿を目にした母は
息子の異変に気付き始める…




* 高評価の作品なので色んな方のレビュー参考になさってくださいね。





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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓






喫茶店の入り口
タイルの上に横たわる血生臭い亡骸
セロファンような赤の色彩と点滅
ドールハウスの中に潜むドラゴンフルーツのような怪物。
他の方も書かれているように
ほんのちょっぴりクローンネバーっぽさもあり、
ただ斬新さがないのでもう少し過剰な演出を観たかったかも。
高貴な音楽
ショーウィンドウから颯爽と現れ煙草をふかす姿がセクシー。
TTSZ

TTSZの感想・評価

3.9
イケメンイマジナリーフレンド・シュワ息子に身体を乗っ取られる、ちょっぴりクローネンバーグ風スリラー。
noroyu

noroyuの感想・評価

3.5
Brooklyn Horror Film Festで。

暴走するイマジナリーフレンドの話。イマジナリーフレンドが主人公の体を乗っ取ろうとするみたいな。

期待するほどの驚き、爆発が足らんだなぁという感じ。
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