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彼女は夢で踊るのkazu1961のレビュー・感想・評価

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)
4.4
🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-538
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋めちゃくちゃ素敵な作品でした!!胸がチクチクします。この映画の持っている美しく幻想的な世界観と心に迫るノスタルジー、そして音楽。。。まるで夢の中にでもいるような不思議な感覚に浸れるそんな作品でした。

🖋作中の台詞にもある“何で人はストリップを観るんや。。。人間の身体はなんて美しいんやろう”そう、本作で描かれる踊り子はミューズなんですね。踊り子たちに寂しさと愛しさがこみあげてきます。矢沢ようこのラストステージ、そして岡村いずみの河川敷のシーンはまさしくミューズ、神々しくすらありますね。特に河川敷のシーンには美しすぎて涙が。。。

🖋ストリップ劇場を舞台にしていますが、心に沁みるラブストーリーなんですね。そしてそれが故にこの舞台となった劇場を大切にする加藤雅也演じる社長の生き様にも共感してしまいます。エンドロールの社長が渋くてかっこよすぎ!!

🖋ほんと、なんかすごく切ない気持ちにさせられます。時川監督の映像はほんとピュアで美しいです。この映画はストリップが描かれているのに、全く卑猥でもエロでもなかったことに逆に感動です。

🖋本作、舞台は広島に実在するストリップ劇場。ファンに愛されながら何度も閉館の危機を乗り越えてきた実話を元にしたフィクション。広島出身の時川英之監督が社長やダンサーたちへの取材を重ねた脚本を書き上げ、ムード溢れる劇場とダンサーたちを美しく幻想的に描き出しました。そして俳優・加藤雅也がストリップ劇場の名物社長を怪演し、圧倒的な存在感を見せつけています。

😢物語は。。。(参考:公式サイトより)
広島の老舗ストリップ劇場に閉館が迫っていた。社長の木下は過去の華やかな時代を思い出す。最後のステージを飾るストリッパーたちが劇場にやってくる。この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子。閉館への日々に、木下は忘れていた遠き日の恋を思い出す。そして、最後の舞台の幕が上がる。観客たちはステージの裸の向こうに何かを見つめている。木下は劇場の終演に、胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い出す。ステージの上に幻は眩しく輝き、木下は遠い昔の美しい夢を見る。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『彼女は夢で踊る』
原題(英題):※※※
🎥製作国 :日本
🎥初公開 :2019
日本公開 :2020/10/23
🎥上映時間 :95分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):時川英之
脚本 :時川英之
原作 :※※※
撮影 :Ivan Kovac / Jeremy Rubier
音楽 :佐藤礼央
出演(声優):加藤雅也、犬飼貴丈、岡村いずみ、横山雄二、矢沢ようこ

🔸Overview (映画. comより)———————
何度も閉館の危機を乗り越えながら、多くのファンに愛される広島県の実在するストリップ劇場「広島第一劇場」を舞台にしたラブストーリー。閉館の時が迫る広島の老舗ストリップ劇場で、社長の木下はかつてのきらびやかな時代を思い出していた。劇場のラストステージを飾るのは、この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子。最後の幕が上がり、観客たちはステージの踊り子たちの裸の先にある何かを見つめていた。劇場の終演に木下は、忘れていたありし日の恋、そして胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い出していた。加藤雅也が社長の木下役を演じるほか、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、「私は渦の底から」の岡村いずみ、現役ストリッパーとして活躍する矢沢ようこらが顔をそろえる。監督は広島を舞台にした「鯉のはなシアター」「シネマの天使」「ラジオの恋」などを手がけた同県出身の時川英之。